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DeMark Trend Line

category : テクニカル分析 2014.3.6 

今日は久々にテクニカルツールの話をしたいと思います。

実は、僕はあまり多くのテクニカルツールを併用するのは好きではありません。

いま使用しているのは、

・ボリンジャーバンド
・スローストキャスティクス

場合によって、

・パラボリックSAR
・移動平均線

を表示させる場合もあります。

いずれにせよ、トレードの判断にすべての指標を等しく使用するなどということはありません。

さて、今日、ここで取り上げるテクニカルツールは、MT4(メタトレーダー4)を使用している人であれば、知っている人もいるのではないでしょうか。

前置きが長くなりましたが、

DeMark Trend Line

というトレンドラインを自動的に引いてくれるテクニカルツールです。

Thomas DeMark氏が作成したトレンド系のインジケーターです。

このツールの便利なところは、自動的にトレンドラインを引いてくれる点にあります。

初心者の頃はトレンドライン1本引くにも悩んでしまうものです。

また、トレンドが変わる度に引き直す必要もあります。

また、たくさん引くと何が何だか分からなくなり、煩わしく感じることもあります。

DeMark Trend Lineは、サポートラインとなる下限のトレンドラインとレジスタンスラインとなる上限のトレンドラインの2本を新しいローソク足が出る度に最作成してくれます。

トレンドに変化があると新しいものに置き換えられます。

描画されるトレンドラインは、通常、三角持ち合いを形勢します。

この三角持ち合いをブレイクしたタイミングでエントリするか判断します。

十分な値幅があるのであれば、三角持ち合いの中で繰り返される上昇と下降のトレンドを狙って行くのも戦略としては、ありだと思います。

ただ、大きく取りたい場合には、やはり三角持ち合いをブレイクするタイミングを待って、うまく次のトレンドに乗っていくのがよいかと思います。

文字で説明しただけではなかなか理解に繋がらないと思いますので、次の画像をご覧ください。

これは昨日のドル円の8時間足チャートでDeMark Trend Lineを表示させたものです。

緑色のトレンドラインがレジスタンスラインで、赤いトレンドラインがサポートラインです。

サポートラインで反発した後、レジスタンスラインで一度頭を抑えられますが、次のローソク足が一気にレジスタンスラインをブレイクし、その後値を大きく延ばしているのが分かります。

レジスタンスラインで弾かれて下落に転じる可能性も十分にあるため、エントリには注意を払う必要がありますが、この辺は他のテクニカルツールを併用して確度を上げていくのがよいと思います。

DeMark Trend Lineでひとつ注意が必要な点は、トレンドラインが引き直されるタイミングです。

図で、サポートラインに下ヒゲがタッチしている陰線のローソク足が確定しても、その時点では図のようなトレンドラインは描画されていません。

時間が経過して次のローソク足が確定した後、図のようなトレンドラインが描画されます。

つまり、

サポートラインに下ヒゲをタッチしている陰線でエントリーできれば大勝ちできると考えてしまいますが、それは叶わぬ夢ということです。

トレンドラインがうまく引けなくて悩んでいる方は、是非、試してみてください。

では、

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