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ポジポジ病に罹ったら、、、

category : テクニカル分析 2014.4.9 

今日はポジポジ病のお話をしようと思います。

このポジポジ病に罹ると、とにかくポジションを持っていないと落ち着かないといった症状に見舞われます。

ひどい場合には、ひとつのポジションをクローズすると直ぐその足で次のポジションを取りに行きます。

このポジポジ病は特に初心者の多くにみられるものなのですが、そこそこ経験のある人でも、このポジポジ病から抜け出せない人がいるのも事実です。

ポジポジ病に罹っている人の多くは、ポジションを持っていないと利益を得る機会を逃してしまいかねない、といった機会損失の恐怖心を感じています。

俗にいう、

『宝くじは買わないと当たらない』

『買ってみない事には始まらない』

といった、真実ではあれど、あまり示唆に富んでいない格言めいた文言に取り憑かれているようにも見えます。

また、同時に、ポジポジ病に罹っている人の多くは、チャートやテクニカル指標の数値を頼りにエントリするタイミングを図っており、

『なんかいい感じだ』

『これって、買いシグナルじゃない!?』

と感じた瞬間、もう、居ても経ってもいられない心理状態に陥ってしまいます。

この状態に陥ってしまうと、もう、エントリに向けてまっしぐらです。

それこそ、

『いつ買うの? いまでしょ!!』

のノリです。

いまエントリしないと、次の瞬間から値が動き始めて、乗り遅れるといった根拠のない恐怖心に煽られてエントリしてしまうのです。

でも、待って下さい。

あなたの過去のトレードでそのようなケースが何度ありましたか?

よく分析してみてください。

そう多くはないはずです。

逆に、その多くない、値が動き始めたケースというのは、もう一度分析してみれば、なんてことはなく、欧州市場がオープンしたタイミングだったり、重要指標の発表があった瞬間だったりするはずです。

つまり、値が大きく動き始めるタイミングというのはパターン化されています。

なので、

『いつ買うの? いまでしょ!?』

と思ったら、エントリポタンをポチッと押す前に時間を確認してみてください。

そのタイミングで値が動き始める何か理由があるでしょうか?

思い当たらない、もしくは、ちょっと調べても見当たらないのであれば、エントリは控えた方がいいでしょう。

そのようなタイミングでは、一時的に動いたとしても良くて手数料分をチャラにする程度の利益しか得られません。

また、初心者が

『買いだ!』

と感じたその瞬間、プロは

『売りだ』

と感じていたりします。

同じチャートを見ていても、初心者とプロでは、そこから得る結論も違ってきます。

見ている観点が異なるので当たり前といえば当たり前です。

あなたが、もし、ポジポジ病かな、と感じたなら、是非、エントリする前に一呼吸、いや、時計を見て5分や15分、できれば1時間位見送るトレーニングをしてみてください。

きっと、

『エントリしなくてよかった!!』

と思える瞬間があるはずです。

これを積み重ねる事で、エントリすべきタイミングというのが身についてくるはずです。

是非、試してみて下さいね。

では、

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