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DMIヒストグラムを補助として使う!

category : テクニカル分析 2014.6.22 

第1回、第2回、第3回、第4回と僕が頼りにしているエントリタイミングをご紹介してきました。

最終回となる第5回目のエントリタイミングに関するエッジは、

第5回 DMIヒストグラム

です。

以前にもご紹介しましたが、このDMIは、J.W.ワイルダー氏が考案したオシレーター系の指標で、トレンドの方向と強さを数値化したものです。

DMIは、Directional Movement Indexの略になります。

このDMIは、+DIと-DIという2つの数値からなります。

+DIと-DIの差をヒストグラムとして表現したものが、DMIヒストグラムです。

チャートパターンは以下のURLで確認できます。

実は、今日お話するエントリタイミングのエッジは、それ単独ではエントリの判断に使えるものではありません。

言ってしまえば、補助的な判断材料です。

僕は、第1回から第4回まででご紹介してきたエントリタイミングのエッジ判断に確信を得たいが為に今回ご紹介するDMIのヒストグラムを補助的に使用しています。

決してメインの判断材料ではないことを覚えておいて下さいね。

では、チャートで説明していきましょう。

チャートはドル円の先週後半における1時間足になります。

上から順に、ローソク足、ストキャスティクス%K、DMIヒストグラムです。

まず、DMIヒストグラムの説明ですが、これは+DIと−DIの差を表しています。

+DIと-DIは、以下のようにして求めます。

+DI = 当日の高値 – 前日の高値
-DI = 前日の安値 – 当日の安値

+DIが-DIより大きい場合、相場は上昇トレンドであることを示しています。

逆に、

-DIが+DIより大きい場合、相場は下降トレンドであることを示しています。

チャートでは、+DIと-DIの差がプラスの場合には、上側に緑色の棒グラフで表現しています。

逆に、+DIと-DIの差がマイナスの場合には、下側に赤色の某グラフで表現しています。

注目して欲しいのは、赤色の丸で囲んだ6/20の11時から15時近辺です。

下落トレンドから上昇トレンドに転じた後の押し目買いのタイミン
グです。

第3回目でご紹介した

「上昇トレンドの初期における押し目」

に当たる部分です。

ローソク足はミドルを割り込んでいますが、ミドルの傾きは結果として上昇を続けています。

エントリするには微妙な判断を要する場面だと思います。

ここで、DMIヒストグラムを見てみましょう。

赤色の棒グラフが一貫して短くなっているのが見て分かると思います。

ローソク足は陰線と陽線が交互に現れる微妙な動きも、DMIヒストグラムで見れば上昇トレンドの勢いが増しているのが一目瞭然です。

ミドルを割り込んでいたローソク足もDMIヒストグラムが緑色に変わる頃には、終値もミドルの上側で危なげないチャートパターンを形成しています。

このように、DMIヒストグラムは、それ単独ではエントリのタイミングの判断には使えませんが、他のエントリタイミングのエッジで判断しきれない微妙な部分を明らかにしてくれます。

是非、利用してみてくださいね。

では、

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