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8月は休むも相場

category : テクニカル分析 2014.8.3 

では今週も先週の振り返りからいきましょう。

先週前半は重要な経済指標もなく、また、月末および夏期休暇シーズン入り、さらには週末に米国で政策金利発表と雇用統計の発表が控えていたこともあり、動意の薄い展開となりました。

ただ、米国の好調な企業業績や景気回復を示す指標発表を受け、ドルがじり高に推移しました。

注目されたのは、やはり7月31日早朝のFOMC政策金利発表と国債の買い入れ額の発表でした。

今回もまた、金利引き上げの時期に関する材料の有無に市場関係者の注目が集まりました。

しかし、7月30日の晩にFOMCに先立って発表された第2四半期GDP値が+4.0%と予想の+3.0%を大幅に上回る好結果となったことを受けて、FOMCの発表時点でドルはすでに上昇していたため、前回と代わり映えのしないFOMCの発表後はドルは一転下落に転じました。

終わってみれば、ドル円は102円後半の元の水準まで押し下げられてしまいました。

さらには、8月1日の晩に発表された米国の雇用統計(非農業部門)が+20.9万と予想の+23万を下回ったためドルはさらに売られる結果となりました。

米国の景気が回復基調にあることは様々な指標から間違いないとの見方が多いようですが、やはり緩和的な金融政策を早期に切り上げるには、まだ時間がかかるようです。

こうなると市場にだぶついている資金がまた、サブプライム化しかねず、ファンダメンタルには十分注意を払っておいた方が安全な気がしますね。

さて、今週はといいますと、注目は、豪州や英国、欧州、さらには日本といった具合に、主要各国で発表となる政策金利です。

一番の山場はなんと言っても8月7日の晩に発表となる英BOE政策金利発表と欧州ECB政策金利の発表でしょう。

その後のECBドラギ総裁の発言にも注意が必要でしょう。

欧州の金融緩和政策の内容に注目です。

8月は夏期休暇で市場参加者が限られるため、思いも寄らず値動きが激しくなる場合があります。

8月7日のBOE政策金利発表前にはポジションを清算しておくのも一考だと思います。

FXで勝つためには、いかに負けを小さくできるかに掛かっています。

少しでも危険だと感じたら、逃げるが勝ちです。

では、

※投資の判断は自己責任でお願いします。

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