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ドル独歩高

category : テクニカル分析 2014.9.28 

では今週も先週の振り返りからいきましょう。

先週はFOMC後の米ドル高の流れを引き継ぎ、米ドルが堅調でした。

ドル円は108円50銭から109円30銭の間で推移しました。

巷にはそろそろ調整が入るのでは、といった観測もちらほら聞こえてきます。

確かに102円台をうろうろしていた先月を思えば、あれから一気に7円も上げているので、少し急激に過ぎるきらいはありますね。

値ごろ感で話をすれば、確かにそろそろ下げそうな気もしますが、そこはひとつ冷静になった方がよさそうです。

現在の相場は、ドルが独歩高です。

ユーロと円は金融緩和路線ですから対ドルで買われる理由は見当たりません。

あるとすれば、それは地政学リスクで、イラクとシリアでの対イスラム国との戦いが激しくなる、などの材料が出てこない限り、ドルが売られるとは思えないです。

そして、先週はドル高を受けて資源国通貨が軟調でした。

特にニュージーランドドルはニュージーランド準備銀行(RBNZ)が通貨高牽制を行ったのを受け、急落しました。

ここまで急激にドル高が進んでも、他国の中央銀行がクレームを付けないところを見ると、対ドルに対する利害関係は一致しているということなのでしょう。

さて、今週はというと、早いもので、もう月初めの一週目です。

月初めの第一週のイベントと言えば、もう、みなさんお分かりですね。

そう、週末に発表となる米国の雇用統計です。

月に一度のお祭り的なイベントです。

また、米国の雇用統計発表の前日にECBの政策金利発表もあります。

先月はサプライズで金利の引き下げを発表して市場を驚かせました。

さて、今回はどうでしょう。

短期的には10月に入って一度大きな調整が入ることも想定して相場に望んだ方が良さそうです。

長期的にはドル高は間違いないので、調整して下がりきった底でドルを買う戦略が王道のような気がします。

値ごろ感でドルを売るのは危険ですので、十分注意してくださいね。

では、

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