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標準偏差ボラティリティでポジポジ病を矯正

category : テクニカル分析 2014.12.7 

先週は、ボリンジャーバンドのσラインを使用したエグジット方法について明確で簡単な使い方をご紹介しました。

つまり、日足でバンドウォークが始まったら、じっと我慢して、我慢して、我慢して、NYの終値が1σの内側で終わったら、そして、次の日足ローソク足の始値が1σの内側から始まったら、ポジションをクローズする、というものです。

試してみて頂けていますでしょうか?

この円安相場で相当威力を発揮しているのではないかと思います。

さて、ここまで数回に渡りボリンジャーバンドを使用して確立的に有利なタイミングで売買する方法についてお話ししてきました。

今回は、僕が最近頼りにしているテクニカル指標のひとつである、標準偏差ボラティリティについてお話しします。

標準偏差ボラティリティ(SD:Standard Deviation)は、相場の変動度合いを見るための指標です。

ボリンジャーバンドのお話しの中で標準偏差のお話しをしたと思いますが、ある期間内における価格の標準偏差を求ることにより、相場にトレンドが発生しているのか、そうでないのかを見分けることが可能になります。

つまり、ボリンジャーバンドを表示させたチャートの中で、ローソク足が±1σや±2σラインを目指して価格が伸びて行ってるような状況では、標準偏差の値は価格と共に上昇を続けます。

当然といえば当然です。

相場に強いトレンドが発生している状況では、価格がどんどん平均値から乖離して行くことになります。

この状況を視覚的に分かりやすく表現したものが標準偏差ボラティリティというわけです。

強いトレンドが一旦発生すると、そう簡単には反転しないため、勝ち組トレーダーは日々、この強いトレンドの発生を監視し、勝率の高いトレンド相場に乗って効率よく資産を増やして行くことを考えています。

逆に、標準偏差ボラティリティが下降している状況というのは、平均値にまとわりつくように価格が変動するため、レンジ相場を形成する場合が多いです。

レンジ相場ではトレンド相場に比べ、無秩序的に価格が変動するため確立的には有利な場面を探すのが難しくなります。

初心者の頃は、とかく常にポジションを持ってしまいがちです。

その矯正方法としても、この標準偏差ボラティリティを指標に加えることをお勧めします。

つまり、標準偏差ボラティリティが上昇を始めるまでは決してポジションを持たない、というひとつのルールを確立することで、ポジポジ病を矯正することができるでしょう。

では、

※投資の判断は自己責任でお願いします。

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