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一年の総括

category : テクニカル分析 2014.12.28 

今年の為替相場を振り返ってみると、ドル円、クロス円に関しては、年始早々に安倍首相が靖国神社に参拝したことに端を発して円高に振れた後、記録的な低ボラティリティの日々が8月中旬まで続きました。

僕もこれには少し参りました。

専業のトレーダーは死活問題ですね。

ようやく動き出したのは、日本時間の8月21日早朝に発表になった米FOMCの議事録の内容を好感してドルが買われた辺りからです。

米国の経済指標の好結果が出るに連れ、ジリジリとドルが買われ、独歩高の様相を呈していました。

対するユーロは6月5日にドラギECB総裁が中銀預金金利をマイナス0.1%に引き下げたことを受け、6月からジリジリとドル買い、ユーロ売りが進みました。

円の対ドル相場はドルの独歩高の流れを受けて円安が進み、9月中旬には107円、10月1日にはなんと110円に達しました。

その後105円まで一旦調整するも、10月下旬には109円まで戻すと、10月31日に黒田日銀総裁の量的緩和第二弾の発表により11月末には121円後半にまで売られました。

ドル円に関しては、ドルと円の政策金利の方向性が180度異なるため、市場参加者は一方向に流れた感があります。

確かにこの状況で円を買う動きというのは実需の流れ以外はなかったと思います。

現にファンド勢は大量に円をショートしていました。

はっきり言ってしまえば、分かりやすい相場でした。

多くの個人トレーダーも資金を増やすことに成功したのではないでしょうか?

かくいう僕も、この一年の利益の大半を8月以降に獲得しました。

僕が8月以降に獲得したピップス数(累計)をご紹介すると、

08月 218pips
09月 482pips
10月 1213pips
11月 1680pips
12月 442pips

でした。

完全に黒田日銀総裁さまさまですね。

この円安の流れは124円から125円がひとつの山場だと考えています。

すでに日足の標準偏差ボラティリティーとADXは右下がりに推移していますから、年明け後、しばらくは読み辛い期間が続くかもしれませんね。

一方で欧州ECBが1月のECB理事会で追加量的緩和を決定するかもしれません。

そうなればユーロは一段安となることは明白ですから、ユーロドルの売りですね。

とりとめもなく書いてしまいましたが、来年は序盤から動きがありそうなので、乗り遅れないように準備したいと思います。

みなさんも年末のこの時期、今年の一年を振り返って反省するところは反省し、来年につなげて欲しいと思います。

来年、一年が、みなさまにとって良い年でありますように。

では、また、来年、お会いしましょう!

※投資の判断は自己責任でお願いします。

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