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会心のエントリ?

category : テクニカル分析 2015.2.1 

前回はみなさんに以下のようなチャートを示し、僕が自信を持ってエントリしたポイントがどこなのか、質問しました。

このチャートの中で実際に僕が自信を持ってエントリしたポイントが2箇所あります。

その答えを今回はお伝えするのと同時に、併せて解説も加えたいと思います。

では、回答です。

答え:③と⑤

まず、③ですが、観点は3つあります。

一つ目はローソク足とボリンジャーバンドの位置関係です。

③は価格が②の位置から大きく下落した後の調整局面です。

戻り高値の位置を判断することが重要となります。

ここでは98円に上値抵抗があることが見てとれます。

また、安値から3分の1戻しの位置でもあります。

ローソク足の上にはボリンジャーバンドのミドルラインがしっかりした下落基調で上ヒゲを押さえているのもわかります。

二つ目はストキャスティクスです。

ここでは%Kしか表示させていませんが、%Kが80%を超えて買われ過ぎの領域で反転しています。

実はこの%K、表示を一つシフトさせているのでみなさんのストキャスティクスとは微妙に山の位置がずれていると思います。

三つ目はSD(標準偏差ボラティリティ)とADXが共に下落基調である点です。

SDとADXが下落基調ということは、レンジ相場の可能性が高いということを意味しています。

では、どこからレンジ相場が始まっているかというと、②から下落した下値の位置です。

ちょうどこのあたりからSDラインの頭が垂れてきているのがわかると思います。

つまり、上は98円、下は96円のレンジ相場だということです。

となれば下値の位置までもう一度下落する可能性が高いと判断することができます。

そこで、僕は③の位置でショートしたわけです。

次に、⑤です。

⑤の場合も観点は3つです。

一つ目は同様にして、ローソク足とボリンジャーバンドの位置関係です。

⑤の位置では、実体の長い陰線のローソク足が−1σを貫いています。

これは非常に強い売りシグナルです。

二つ目は、ストキャスティクスです。

やはり買われ過ぎを示す80%の位置を超えて反転しているのがわかります。

そして三つ目はSDとADXです。

③と違ってこちらはSDとADXが共に上昇傾向になっているのがわかります。

SDとADXが共に上昇を始めたということは、トレンドが発生したことを意味しています。

つまり、レンジ相場を抜けたということです。

実は、③より⑤の方が自信を持ってエントリしています。

③の場合、ボリンジャーバンドのミドルを突き抜けて+1σまで上申することは珍しくないためです。

今回は+1σのラインが近くにあったこと、直近のローソク足の上ヒゲがミドルラインで抑えられていたことが決めてとなりました。

では、

※投資の判断は自己責任でお願いします。

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