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リスクオフ

category : テクニカル分析 2015.2.15 

さて、今週も先週の振り返りから行きましょう。

先週は非常に上値の重い一週間でしたね。

それもそのはず。

相場にとって不安材料が重なりましたからね。

まずはギリシャです。

ギリシャの債務不安の行方がいまもってはっきりしません。

一部の観測筋がECBと合意に達したとの情報を流せばユーロが買われるし、次の日には難しいだろうなどの発言が飛び出して下落するありさま。

もう一つはウクライナの政情不安です。

こちらも週末にかけてドイツ、フランスを仲介役としてウクライナとロシアの停戦合意に向けた話し合いがありました。

16時間にも及ぶ長丁場の会談の末、停戦合意されたものの、いまもって停戦に至っていません。

これでは合意した意味もなく、リスクオフのムードが流れるのも致し方ないでしょう。

さらに、円相場は、日銀関係者の話として、黒田バズーカ第二弾は失敗だったというコメントが流れたため、円が買われました。

この日銀関係者の話をどう解釈すべきか、非常に悩むところです。

日銀が方針を変えてくるのか、それともサプライズの演出なのか?

今週18日に日銀金融政策決定会合が控えています。

普通に考えれば、インフレ目標が達成していない以上、ここで日銀が白旗を上げるとも思えないので、この場合はサプライズの演出と見ることができます。

しかし、

日銀内部でこれ以上の円安を望まない空気が漂い始めているのであれば、ここは一旦円安の調整局面になるかも知れません。

そして、そして、

今秋に黒田バズーカ第三弾の局面へ向かうとも考えられますね。

さて、今週は、日銀金融政策決定会合の他にも米FOMC議事録が公表されます。

今回は特に大きなインパクトはないと思われますが、文言の修正に至る議論の内容次第では相場が動くかもしれませんので気をつけてくださいね。

ここ最近の米国の経済指標はまちまちな面も多く、都度、都合の良い解釈がなされて上下に振れているので。

こんなときは少し枚数を減らして相場に臨んだ方が良さそうです。

そして、必ず、損切りのオーダーも入れておくことですね。

では、

※投資の判断は自己責任でお願いします。

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