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FX! 一目均衡表を極める2

category : テクニカル分析 2012.7.18 

先号では、一目均衡表のお話をしました。

この一目均衡表の優れたところは、現在のトレンドばかりではなく、未来のトレンドをも示唆している点です。

2本の先行スパンで挟まれた雲の領域は、現在からさらに伸びて表示されていることに気がつくと思います。

他のテクニカルツールが、当日までの指標しか作成出来ないのに比べ、一目均衡表は数週間先の雲の状態を予測しているのです。

これはどういう理屈なのか、不思議に思いますよね。

では、先行スパンの演算式を見てみましょう。

まず、先行スパン1は、基準線と転換線を足して2で割ったものです。そして、先行スパン2は、過去52日間の最高値と最安値を足して2で割ったものです。

ただし、先行スパンは、表示する際、当日を起点に26日先に先行させて表示させます。

こうすることで、未来の雲が形成されます。

ちなみに、基準線は、過去26日間の最高値と最安値を足して2で割ったものです。

この基準線の向きによってトレンドの方向を確認できます。

また、転換線は、過去9日間の最高値と最安値を足して2で割ったものです。

基準線が転換線を上から下抜くとトレンドは下降局面に入ったと考えます。逆に基準線が転換線を下から上抜くとトレンドは上昇局面に入った考えます。

さらには、遅行スパンというものがあり、これは当日の終値を先行スパンとは逆に当日を含めて26日前に表示させたものです。

使い方としては、遅行スパンが26日前の株価を上回れば上昇トレンド、逆に遅行スパンが26日前の株価を下回れば下降トレンドと判断します。

このメルマガでは紹介しきれない程たくさんの指標が含まれているので、始めは使いこなすのが大変かも知れませんね。

これも慣れですので、是非、使って見てください。

では、また。

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