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FX! FXはコイン投げとは違う

category : トレード戦略, マインドセット 2012.5.25 

FXの世界で利益を上げている人は、極めて
少ないというお話をしました。

FXをやっている人の9割が、実は負けてい
るという、にわかに信じ難い数値も巷には流
れています。

僕も、全然勝てなくなった時期があり、半ば
ヤケクソで、自分が悩みに悩んで出した最終
的な方向とは逆のポジションを取るという、
気違い沙汰の実験をしたこともありました。

それでも負けました。

これは、どういうことなのでしょうか?

この意味するところは、つまり、どちらの
ポジションを取っても、最終的には負ける、
ということを意味しています。

そんな馬鹿な話は無いだろうと思いますよ
ね。

仮に、僕とまったく生活環境が同じで、見て
いる新聞やテレビ番組、雑誌や経済に関する
知識が同程度の別人がいたとします。

ただ、彼と僕とは思考が逆で、同じ情報を素
に投資判断をしても、出す結論は常に逆だと
します。

僕がロングなら、彼はショートのポジション
を取ります。

僕がショートなら、彼はロングという具合い
です。

これはあり得ることです。

この場合、彼が勝てば、僕は負けるはずで、
その逆に、僕が勝てば、彼が負けるはずで
す。

ところが、結果は、僕も負け、彼も負けるの
です。

僕が勝つ確率はコイン投げの論理からすれ
ば、勝率は1/2のはずです。

なぜなのでしょうか?

FXの世界では、取引回数が増えれば増える
ほど、勝率が下がるという話をしました。

この究極の考え方を示しましょう。

あなたは、FXは上がるか、下がるかを当て
る単純な確率1/2のゲームだと考えている
としましょう。

でも、その確率は正しいのでしょうか?

コインの表と裏を当てるゲームは、コインを
投げてコインが静止すれば結果が出ます。

このとき確率は1/2です。

このゲームは、限りなく試行回数を増やすこ
とで勝率を50%にすることができます。

ところが、FXの場合、投げたコインは一旦
表が出たかと思うと、つぎの瞬間には裏に
ひっくり返り、そして、またひっくり返り、
静止しません。

つまり、コイン投げを永遠に繰り返している
と言えます。

この場合、ポジションを取ってから永遠に持
ち続ければ、50%の確率で勝つことが期待
できます。

しかし、そんな人はいないでしょう。

スキャルピングの人は、ものの数十秒から数
分でポジションをクローズするでしょう。

デイトレードの人は、その日の内にポジショ
ンをクローズするでしょう。

つまり、ポジションを取っていられる時間
は、有限です。

このとき、クローズするタイミングであなた
の投げたコインが、予想した面を出している
確率は、1/2^n(nはポジションを取っ
ていた時間内にコインがひっくり返った回
数)となります。

つまり、チャートで言えば、nとは、ポジ
ションを取っている期間内の山と谷の数とな
ります。

一日の内に現れる山と谷の数はどれくらいあ
るでしょうか?

例えば、1分足でチャートを表示させたらど
れくらいあるでしょうか?

相当な数の山と谷があるのではないですか?

チックにしたらそれこそ恐ろしい数になりま
す。

つまり、勝率は限りなく小さいものとなりま
す。

ただし、ポジションが無限の場合は、n=1
と考えて下さい。

僕はこれを、動的確率と読んでいます。

つまり、FXでポジションを取った瞬間は
50%の確率で勝つかもしれません。

しかし、次の瞬間も勝っているという確率
は、25%です。

さらに次の瞬間も勝っているという確率は
12.5%です。

この考え方はいささか極論かもしれません
ね。

だいぶFXの陰の部分ばかりをお話してし
まったので、希望がなくなって来たのではな
いでしょうか?

でも、大丈夫です。

僕の編み出したWeeklyスキャルプな
ら、少しずつでも勝てる様になります。

FX王を目指して、頑張りましょう!

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